• Author宮澤やすみ
  • Publisher水王舎
  • ISBN9784864701136
  • Publish Date2019年2月

仏像の光と闇 / 歴史の裏にある先人の“戦略”

奈良時代の最盛期であり東大寺が築かれた天平から仏教思想が
一気に広まる鎌倉時代までの間は混迷を極めており、
呪いや怨霊、ついには末法思想まで広まり、厭世観漂う混沌の時代であった。
そういった視点で仏像を眺めると見えてくる世界がある!
早稲田大学オープンカレッジで長期にわたり人気の講座がついに書籍化!
聖なる美仏が邪淫に汚れ、発動する「呪いの装置」とは?
気鋭の神仏研究家が解き明かす、知られざる世界とは!
人間の心の闇(怨念や愛欲、名誉欲など)にスポットを当て、
日本人の宗教観と信仰の裏表に迫り、
仏像ブーム、パワースポットブームに一石を投じる!

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 鷺と雪
  • 超・殺人事件
  • 幽霊暗殺者
  • 利休にたずねよ
  • 鼠、滝に打たれる
  • さよなら渓谷
  • 口は気の病をなぜ治すのか
  • 認知症の脳もよみがえる頭の体操 / 10万人が実践!
  • 幻の光
  • 西行