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  • Author中田敦彦
  • PublisherPHP研究所
  • ISBN9784569842592
  • Publish Date2019年3月

労働2.0 / やりたいことして、食べていく

一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。
一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。
そんな新時代の働き方を、私は「労働2・0」と名付けたいと思います。
皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)
<本書の内容>
はじめに―誰もがやりたいことで、食べていける 
 
第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!
――脱・歯車の道 
最初は組織の「歯車」でいい 
やりたいことが通らない理由は準備不足 
言われてないことをやりまくるやつが出世する 
優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく 
「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ 
仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」 
第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!
――「働き方」にまつわる思い込み 
日本人は「経営者教育」が足りない 
「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する 
「損する職人」になっていないか? 
長時間労働はちっとも偉くない 
社会が作り出したイメージを追っても意味がない 
何をやりたいのか? なぜやりたいのか? 
仕事は、いつか飽きる 
第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!
――強みの見つけ方と活かし方 
「人との違い」はすべて才能 
空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!
「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける 
弱点は、裏返せ! 
「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる? 
人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す 
「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ! 
第4章 プロ崇拝などナンセンスだ!
――"Just Do It."のすすめ 
お金をもらえたら、その時点で「プロ」
やりたいことを言え! 言ったらやれ! 
小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する 
恥をかけ! 
仕事を振る前に、自分で試せ 
商品の質は「ストーリー」でカバーできる 
他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる 
第5章
時代を読み、利益を生み出せ!
――中田式・アイデア発想法 
毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる 
アイデアはすごくない 
SNSでは真実を語れ! 
成功例は素直にリスペクトせよ 
嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ! 
書を捨てよ、海外に出よ! 
今年はまだ、誰のものでもない 
おわりに――戦士が勇者になる日

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