• Author雫井脩介
  • PublisherKADOKAWA
  • ISBN9784041082096
  • Publish Date2019年4月

望み

年頃の息子と娘を育てながら平穏に暮らしていた石川一登・貴代美夫妻。9月のある週末、息子の規士が帰宅せず連絡が途絶えてしまう。警察に相談した矢先、規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。逃走中の少年は二人だが、行方不明者は三人。息子は犯人か、それとも……。規士の無実を望む一登と、犯人でも生きていて欲しいと願う貴代美。揺れ動く父と母の思い――。心に深く突き刺さる衝撃のサスペンスミステリー。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 月魚
  • 月下のサクラ
  • パリジャンは味オンチ
  • 読む、見る、遊ぶ源氏物語の世界
  • 老いのゆくえ
  • 寝たきり婆あ猛語録
  • 医者が教える食事術最強の教科書 / 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
  • 夫のちんぽが入らない
  • おわかれはモーツァルト
  • ブラックオアホワイト