平和園、たどりつけるだろうか名古屋駅西口をさまよう あ、黄色い看板!短歌の聖地から君に届ける熱い逸品 加藤治郎【5首】家族の誰かが「自首 減刑」で検索をしていたパソコンまだ温かい一発ずつだったビンタが私から二発になって 進む左へ持ちあげたグラスの底におしぼりの袋がついてる愛欲は死ね国士無双十三面待ち華やいで進むべき道いつか間違う平等な世界を望むわれわれに大きく立ちはだかる由美かおる