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  • Author伊集院静
  • Publisher文藝春秋
  • ISBN9784163910192
  • Publish Date2019年5月

女と男の絶妙な話。

人はどのように生きていけばよいか?

それは本書を読んで各々で考えなさい!



すべての人が学ぶ命題はひとつで、”人間はどのようにして生きていけばよいか”という一点です。それを考えると、学校の中で、すべて学べるはずがありません。もっと手っ取り早い方法を言えば、自分以外の人はどうやって生きているかを見る方法がある。(本書より)



週刊文春の大人気連載「悩むが花」の数千もの人生相談のなかから、厳選した111もの解答を収録。手紙の書き方、スピーチのコツから、男女のあれこれまで、名言苦言の数々。仕事に恋愛に趣味に人生に効くヒントがつまった一冊です。



すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる

旅は私たちに与えられた最上の贈物である

会話は夫婦の大切な情愛のかたち

バカは死ななきゃ治らない

失望も何かをくれるはず

男は死ぬまで男でしかない

惚れて通えば情も通じる

名人と呼ばれる人には共通点がある

愛嬌と度胸が揃った女性と長く一緒に過ごせば、男はしあわせ

女の気持ちと山の天気はすぐ移ろうもの

腹が減ったら、飯のために重い荷物をかかえるのが男 ほか

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