2000年前から中国が日本に抱く「嫉妬」の正体を、Twitterのフォロワー39万人の石平が解き明かす
「三神山」である日本に不老不死の薬を求めた始皇帝、安住の理想郷を求めて日本に住みつく渡来人、人生のすべてをかけて渡来した鑑真、
「魏志倭人伝」ではその国民性が称賛され、
明治日本は中国近代化の模範となった。
その後「おしん」からは美しい人間性を学び、
ついには精神的日本人(精日)、つまり日本人と同化したいという人たちまで現れた中国。
そんな中国の日本に対する憧れの歴史を、2000年にわたる日中関係史からいま紐解く。