同じ形の音記号のなかに、少し音が変わるものがあります。たとえば「寺」。時(ジ)、持(ジ)、侍(ジ)、詩(シ)、待(タイ)、特(トク)、等(トウ)。このような「ゆれる」音のケースをとりあげて、その原則を整理します。