ときは明治初期。金儲けが卑しいとされていた時代に100以上の企業の設立に携わり、日本の経済発展を牽引した一人の男がいた。男の名は渋沢栄一。その思想の背骨には”論語”があった。次の一万円札の肖像となる伝説の人を、漫画で活写!第一章 論語と算盤第二章 打倒! 官尊民卑第三章 商業は信なり第四章 自ら箸をとれ