古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要のトピックをあげてわかりやすく歴史をたどる
新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻
図書やメディアの利用・保存の場として、図書館は歴史的にどのように発展してきたのだろうか。本書では、図書や図書館にまつわるいくつかのトピックを取り上げながら、その成り立ちや移り変わりについて理解を図る。とくに西洋や日本の図書館の歴史を中心に述べ、古代・中世・近世・近代それぞれの時期において、図書館がどのような実像をとっていたのか、先行研究や資料の紹介を交えながら、分かりやすく説明する。