山口県の「てしま旅館」の次女で、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが、親を説得して、拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴った写真エッセイ集です。手島姫萌さんは、クラウドファンディングで建てた保護猫シェルター「猫庭」の館長で、3年間で250匹以上の猫を救いました。
楽しそうにじゃれ合う仔猫、その様子をどっしりと見守る大きな猫、シャイで物陰に隠れている
子もいます。猫が好きな人なら、きっといつまで見ていても飽きることのない光景です。
これが「猫庭」です。 ―――――― 本文より
【目次】
第1章 手島家と猫
第2章 猫が殺処分されている
第3章 「猫庭」誕生!
第4章 猫が伝えたいこと
第5章 わたしと猫庭
番外編 しあわせになった猫たちのものがたり