子どもの夜泣き・かんしゃくにお悩みのお母さんへ。
1日1回、子どものツボ周辺の肌を、軽くサッと触るだけ。
それだけで、夜泣き・かんしゃくが改善されます!
子どもの夜泣き・かんしゃくには、身体的な原因がある場合と、
親にかまってほしいという気持ちが原因になっている場合の2種類あります。
本書で紹介する「魔法のねんねタッチ」は、
身体的な原因による夜泣きを改善するためのケア。
東洋医学的に見ると、身体的な原因による夜泣き・かんしゃくは、
子どもが昼間に興奮しすぎたり、逆にエネルギーの発散がうまくいかずに、
体に熱がこもったり、気やエネルギーの滞りができるなどして引き起こされるもの。
「魔法のねんねタッチ」は、お母さんでもできる簡単なやり方で、
子どもの気の滞りを解消し、自律神経など体のバランスを整えることができます。
●「魔法のねんねタッチ」のやり方
・5グラム(1円玉5枚程度)の、ごく軽~い力加減で行います。
・器具は使わず、素手で行います。
・子どものツボ周辺の肌に5グラムの力で軽く触れ、2秒でパッと手を離します。
・ケアは多くて1日1回。1回5分以内で行います。
本書ではさらに、お母さんがぐっすり眠るための工夫やツボも紹介。
まずはお母さん自身の睡眠を確保して、お母さんが楽になることで、
自然に子どもの夜泣きも解決することも多い、と著者は言います。
年間のべ5000人の子どもに「刺さない小児はり」を施術している
人気鍼灸師が考案した、家庭でできる「夜泣き・かんしゃく」ケア。
ぜひお試しください!