学部で身に付けられる心理学の様々なスキルを簡潔に示し、就職し社会人として一歩を踏み出す学生、あるいは大学院への進学を望む学生が、その先にある競争社会で自分の価値をいかんなく発揮するためには、学部時代にどのように学び、そして得た知識や行動の何が自らの武器となるのかを示す。講義の受け方、希望する研究室の見つけ方、学会発表の作法、就活時に心理学ならではのスキルのアピールの仕方などが、この1冊で理解できる。