■マンガでやさしく学ぶ拘縮へのケア■
拘縮がある利用者へのケアに悩む介護職は少なくありません。しかも介護職が誤った介助を行うと、さらに拘縮を助長させてしまいます。
本書はマンガを用いて、拘縮の基礎知識、予防・改善のためのポジショニング、生活動作を支える留意点などを解説します。利用者の生活を守るために必要な知識とケアの技術を学べる一冊です。
<主な特徴>
・マンガで展開しているので読みやすく学びやすい
・拘縮の専門的な知識が簡単に理解できる
・すぐに現場で実践できるケアの工夫が満載
<著者情報>
田中義行
理学療法士。株式会社大起エンゼルヘルプ所属。認知症患者の身体拘束廃止活動を原点とし、現在は、障害者の身体構造・生理にかなったわかりやすい介護技術、拘縮を防ぐ介護技術を全国の研修会、講演会で伝えている。著書・監修書に『写真で学ぶ 拘縮予防・改善のための介護』『介助が困難な人への介護技術』『潜在力を引き出す介助 あなたの介護を劇的に変える新しい技術』(中央法規出版)、『現場で使えるケアマネのリハビリ便利帳』(翔泳社)、『介護に役立つ! 写真でわかる拘縮ケア』(ナツメ社)などがある。