近くの書店で在庫を調べる
  • Author小湊悠貴
  • Publisher集英社
  • ISBN9784086802970
  • Publish Date2020年1月

ゆきうさぎのお品書き / 風花舞う日にみぞれ鍋

季節は冬。年末年始、「ゆきうさぎ」の常連客たちは――
帰国した娘夫婦と温泉旅行を楽しむ彰三、息子からの思いがけない贈り物に舌鼓を打つ八尾谷夫妻、愛娘に彼氏らしき男の存在を感じ、ため息をつく花嶋――それぞれの時間を過ごしていた。
そしてバレンタイン、都築は想いを寄せていた碧に自分の気持ちを伝えて……!?
一方、碧は大樹の実家である箱根の温泉旅館・風花館を訪問することに。のんびりと観光などする予定が、旅館は大樹が借り出されるほどの忙しさ。そんなとき大樹の祖母・葉月が寝込んでしまい……。
さらに季節はめぐり3月。碧の大学卒業が近づき、勤務先となる学校での研修も始まった。ある日帰宅すると、父親の浩介がつくった「肉じゃが」が食卓に。
「ゆきうさぎ」のレシピでつくったというそれを食べながら、碧は浩介にあることを報告する――。
小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、けじめと新たな出発の第9巻!

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 嘘をもうひとつだけ
  • 赤い指
  • これは経費で落ちません! 9 / 経理部の森若さん
  • これは経費で落ちません! 7 / 経理部の森若さん
  • これは経費で落ちません! 8 / 経理部の森若さん
  • 笑う警官
  • 家電の神様
  • おしまいのデート
  • 娘が巣立つ朝
  • 警官の紋章