何があっても絶対に一緒に幸せになろう!!
初めて一緒にハルと寝た日の朝、レゴシの口と隣には
赤い染みが広がっていた。
「ハルを食べてしまったかもしれない」。
その恐怖に全身の毛が真っ白になってしまったレゴシ。
しかし赤い染みはハルがこぼしたトマトジュース。
幸いにもレゴシの勘違いだったが、ハルがどんな覚悟で
自分と一緒にいてくれているのかを理解したレゴシは、
絶対にハルと結婚するために、メロンを捕獲しようと
単身シシ組のアジトへ突入してしまう。
なんとかメロンを追い詰めるも、彼の巧みな逃亡術で
逆にレゴシが警察に追われてしまう羽目に…。
ほとぼりが冷めるまでのチェリートン学園に潜伏することに
決めたレゴシだが…!?