協働する力や問題解決力をもつ真のアクティブラーナーには,人とともによりよく生きようとする原動力が必要です。しかし,サイバー空間で多くの時間を過ごす子どもたちに「自己の多重化・断片化」という新たな課題が生じています。思考・行動・感情をフル活用した学びと生き方の教育を,サイコエデュケーションの視点から模索します。