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  • Author山本康正
  • Publisher東洋経済新報社
  • ISBN9784492557976
  • Publish Date2020年7月

シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか

アフターコロナの「未知の未知」に何ができるか?
シリコンバレーで活躍する目利きに学ぶ「テクノロジー+ビジネス」の未来を先読みする力
・日本の自動車メーカーは下請けになりかねない
・地上波テレビをリアルタイムで見る必要はなくなる
・リアルだけの小売業や教育業は圧倒的に不利になる
本業がずっと同じだなんて、ありえない
東京大学→三菱UFJ銀行ニューヨーク→
ハーバード大学大学院→グーグル→
ベンチャーキャピタリスト
バンテージポイント=見晴らしのいい場所
に行くからこそ、見える景色がある
自動運転、5G、AI(人工知能)、ブロックチェーン、フィンテック、レジなし店舗など、さまざまな先端技術のキーワードは、もはや単なるキーワードにとどまっていません。それをベースに新しい産業が、新しいビジネスがどんどん生まれ、同時に古い産業が厳しい状況を迎えようとしている。大きな変化はすでに始まっているのです。
ところが、シリコンバレーで起こっていることが、日本になかなか伝わっていない、という現実があります。
シリコンバレーで何が起きているのか、テクノロジーがビジネスや生活をどう変えようとしているのか。コミュニティでは、どのような情報が流通しているのか。
本書では、新しいテクノロジーがビジネスに与えるインパクトについて、マクロというよりはミクロの視点で説明しています。
日本企業で働くビジネスリーダーの皆さんが、10年先、20年先の未来を見据えて、進むべき方向、取り組むべきことを考えるに際して、多くの示唆と指針を与えてくれる1冊です。
【主要目次】
序 章 投資家(ベンチャーキャピタリスト)として何を見ているのか
第1章 これまでの「ビジネスモデル」は通用しなくなる
第2章 イノベーションによる大変動を捉える
第3章 今、どのような技術、ベンチャーに注目しているか
第4章 何を判断基準に投資をしているのか
第5章 「よい情報」を得るにはどうすればよいのか
第6章 日本企業とその社員に未来はあるのか
第7章 これからを生き抜くスキルを身につける

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