1年ぶりの最新刊!「貧困ビジネス編」始動
生活保護ケースワーカーという仕事の
やり甲斐と難しさをわかり始めた公務員・義経えみる。
入庁3年目の春を迎えた彼女が、
新たに担当を引き継いだ受給者たちはみな、
「オレンジパルム」という名の同じアパートに住んでいた。
累計90万部(紙+電子)突破!
“生活保護”CW(ケースワーカー)奮闘記、最新刊。
この国の格差の凝縮である「住まいの貧困」に迫る
「貧困ビジネス編」始動…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
連載中の「週刊スピリッツ」誌上でも大好評を得ている「貧困ビジネス編」。目を背けてはならない「住まいの貧困」という問題をテーマに据えたこの新章も、さまざまな方々への取材をもとに構成されており、現代日本の抱えている歪みと、食う食われるの人間の業が見えてきます。今回のコロナ禍によって、いっそうあらわになってきた日本のリアルについて考えるキッカケとなる本格社会派コミックを是非ご一読ください!