「声なのかもしれない/吐き出される 人の/かつて聞いたことのある/震える声」(「奏でる壺」)。
気づくと知らない場所にいて、ここにいない死者たちの姿が見えはじめる。「東北の大震災を凝視する。(…)緊張感きわまる最新の震後詩集」(たかとう匡子)。
ユーザーページを閲覧するにはFacebook認証が必要です。
一度でもログインしたことがあれば、自動的にログインをした後、ユーザページにアクセスできますが、初めての場合はFacebook認証の確認画面が表示され、了解を得たのちにアクセスできます。