成り立ちがわかれば、漢字がもっと身近に!
漢字の成り立ちを知って、漢字博士になろう!
「木」の枝から「日」(太陽)が見えている形…これはどんな漢字のことでしょう?
正解は「東」です。この字をよく見ると、「木」と「日」が組み合わさっていることがわかります。
地面から上ってくる太陽が木を通して見える方向=「東」。
漢字は古代中国の絵文字からできた文字なので、字ではなく、絵で元の意味を考えると、おぼえやすく、意味の理解も深まっていきます。
今回の改訂新版には、日本の都道府県名が漢字で書けるように、新しく20の漢字が追加されました。栃木県の「栃」、新潟県の「潟」…難しい漢字も、その成り立ちがわかるのですぐにおぼえられますよ。
さあ、ドラえもんたちといっしょに、おもしろ漢字ワールドへ踏み出しましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
これまでも好評を頂いていました「絵で見ておぼえる小学漢字1006」に、都道府県名に使われている漢字が加わった改訂新版です。漢字の総数は小学校で習う1026字。習う学年ごとに分けて掲載していますので、各学年で、漢字学習の副読本としてお使い頂けます。