仕事も人生も脂がのり、責任が増す40代。引退を考える年齢ではないけれど、老後のことも頭をよぎる。親の介護や自身の体力の衰え、更年期など、さまざまな人生の問題も押し寄せる時期に突然のがん宣告を受けたら……。本書は、40代という働き盛りで二度のがんを経験した著者が贈る女性目線のヒント集です。告知後にすべき手続きから仕事復帰につながる知恵まで、途方に暮れる前に、できることはこんなにあります!
【二度のがんを経験した著者が贈る女性目線のヒント集】
途方に暮れる前に、できることはこんなにある!
告知後にすべき手続きから、仕事復帰につながる知恵まで
40代という働き盛りでがんを経験した著者による女性目線のヒント集。
《あとがきより抜粋》
仕事も人生も脂がのり、責任が増す40代。引退を考える年齢ではないけれど、老後のことも頭をよぎる。
親の介護や自身の体力の衰え、更年期など、さまざまな人生の問題も押し寄せる時期に突然のがん宣告を受けたら……。
闘病中でも、どうしたらより快適になれるか、楽しくできることはないか、少しずつ考え方を変えるだけで、厳しい毎日も違って見えてきます。
《内容からの抜粋》
【告知から入院まで】
家族への告知は早い時期がいい/ 仕事関係への告知は「必要最小限」の人に/ 病院選びは自分にとってのポイントを優先させて 他
【いざ入院】
入院必須品/ あると便利な品物/ 入院中に体調管理を習慣づける 他
【退院後の治療、主治医との向き合い方】
まずは割り切りから/ 予習より復習が大事/ セカンドオピニオン/ 支払時はクレジットカードを持って行く 他
【家で闘病するためのヒント】
歯・口腔内の手入れを欠かさない/ 薬を曜日ボックスで整理する/ 加工食品や宅配を上手に利用する 他
《本書の構成》
1.がん告知から入院まで
2.いざ入院
3.退院後の治療、主治医とのつき合い方
4.退院・外出時のヒント
5.外見の力!-おしゃれのヒント
6.家で闘病するためのヒント
7.心の持ちようと人間関係
8.情報の海におぼれないために
9.見守る人々
10.治療の終わりと社会復帰のためのメンタルケア
巻末付録 色とアロマの効用