●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に薬を飲まされて幼児化した高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(新一の幼なじみ。帝丹高校2年)、毛利小五郎(蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に)
●本巻の特徴/遺留品に必ず麻雀牌が残されるという、謎の広域連続殺人事件が発生。捜査協力を依頼された小五郎にくっついて警視庁を訪れていたコナンは、捜査会議から出てきた人物の誰かがジンと接触するのを目撃する! 「まさか組織の人間が刑事に変装して、警察内に潜入しているというのか?」…危険を承知で事件の捜査に関わるコナンに、黒ずくめの男達の魔手が忍び寄る!!
●その他の登場人物/小嶋元太・吉田歩美・円谷光彦(コナンの同級生。少年探偵団を結成)、灰原哀(新一を幼児化させた薬の考案者だが、自らも幼児化して「黒の組織」から逃亡。阿笠の家に居候中)、阿笠博士(工藤家の隣りに住む科学者。新一とコナンが同一人物だと知っている)、鈴木園子(鈴木財閥の令嬢。蘭とは大親友)、目暮警部(警視庁捜査一課。小五郎のかつての上司)、佐藤刑事(警視庁捜査一課。警部補。同僚男性のアイドル的存在)、高木刑事(警視庁捜査一課。巡査部長。佐藤とは相思相愛の仲?)、白鳥警部(警視庁捜査一課。キャリア組)、ジン・ベルモット・ウォッカ(「黒の組織」のメンバーたち)