痛ましい高齢ドライバーの自動車事故
免許返納したくても代わりの移動手段がない
家族が送迎する「家族タクシー」は限界
冷遇される車いすやベビーカー
完全自動運転の実用化はまだまだ先!
乗り物は格段に進歩しているが実は移動貧困な日本社会。
しかし、それを不幸なこととして嘆くより、新たな成長マーケットとして
生かしていく方策を国民的レベルで考えることが必要だ。
本書は、歳を重ねても障害があっても安全で自由な移動に困らない
心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ(移動手段)」について
問題提起し具体的な解決策を示す!"
【執筆者】高齢者事故からモビリティを考える会(五十音順)
内海 潤 自転車活用研究会事務局長
楠田 悦子 モビリティジャーナリスト
鴇田 修一 早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所招聘研究員
御子柴慶治 日本自転車文化協会
三石 茂樹 矢野経済研究所