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  • Author満田拓也
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091214607
  • Publish Date2008年8月

MAJOR 68

▼第1話/昇格のノルマ▼第2話/バロメーター▼第3話/消えた威圧感▼第4話/再昇格▼第5話/プロの資質▼第6話/悩めるルーキー達▼第7話/復調の兆し…?▼第8話/新しいスタイル▼第9話/電撃復帰▼第10話/復帰の理由●

主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属)● あらすじ/イップスの疑いでマイナーに降格した吾郎。心理療法士・オリバーの治療を経て、実戦登板に上がった吾郎の成績は上々で、ついにメジャーから次の試合の結果次第で再昇格との声がかかる。そのノルマは、先発で7回以上無失点無四球という厳しいもので、しかも相手チームには故障明けのシルヴァがいて…?(第1話)● 本巻の特徴/イップスを克服したように見えたが、以前とはどこか変わってしまった吾郎。W杯決勝でのギブソンとの対決で満たされた目標に変わる、新たなモチベーションを見つけられるのか…!?● その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)

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