私たちに足りないのは気と血だった!
・朝がとにかくツライ
・寒いのも暑いのも苦手
・お昼を食べたら必ず眠くなる
・心配ごとがめぐって眠れない
・肌が乾燥してシワが気になるし、目の下のクマもとれない
・元気でバリバリ活動している人が心底うらやましい
大きな病気をしているわけじゃないのに、いつも体調がイマイチ。
そして、新しい何かを始めるのがおっくうで、いつもクヨクヨ思い悩む性格。
体質も性格も、自分のせいだと思っていませんか?
その原因、実は「気」と「血」が足りていないからかもしれません。
現代女性の大半に、漢方で言うところの「気」と「血」が不足している「気血両虚」の状態に陥っている人が多いと言われています。
「元気がない、気力がない、疲れやすい、胃腸が弱い」などが特徴で、子育て、家事、仕事で、忙しい毎日を過ごし、性格は生真面目で責任感が強く律儀な人にその傾向が見られます。そして、残念ながら、たいてい表情も暗く、声も小さくて、行動に移すまでに何度もため息をつき、マイナス思考の人が多いのも特徴です。体力がないのに頑張りすぎてしまい、体や心に負担をかけ、これでは自分の持っているポテンシャルが、日々十分に発揮できません。「体質だから、性格だから、変わらない」と思いがちですが、食べ物で体も心も驚くほど変われるのです。
本書で紹介する「気血ごはん」を実践すれば、一週間で必ず効果を感じることができます。じわじわと効いてくる確かな手応えを嬉しく感じるはずです。