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  • 著者辻正矩
  • 出版社築地書館
  • ISBN9784806716136
  • 発行2021年2月

小さな学校の時代がやってくる / スモールスクール構想・もうひとつの学校のつくり方

すべての子どもが、
学ぶ内容を固定してしまう学習指導要領に則った、
大きな学校での画一的な教育になじむとは限りません。
学びの深さが変わる異年齢集団での学び、
生徒の主体的・対話的な学びができる小さな学校が、
子どもたちのもう一つの選択肢として、続々とできてきています。
世界の先進的な学校を取材し、
自らも大阪でオルタナティブスクールの創設、運営に携わる著者が、
生徒数200人以下の小さな学校を実現するための、
立法、制度作りから教育構想まで平易に解説する、
「スモールスクール宣言」。
[永田佳之氏(聖心女子大学教授)推薦文]
ポスト・コロナ時代の教育はどんな教育になるのだろう?
「元に戻さない」と多くの人は言うけれど、
「どのように?」と問われると、途方に暮れてしまう。
しかし本書には、新たな時代に求められる教育の在り方と方向性が描かれている。
ユネスコ等がリードし、SDGsを実現するための教育でもある
ESDの特徴である「変容」「統合」「刷新」のすべてがここにある。
[この宣言書を共有したい8つの読者グループ]
1 子育て中の親
2 現役の学校の教師
3 教師になろうと思っている学生
4 自分たちで学校を創ろうと思っている人
5 過疎化や少子化で学校閉鎖に直面している学校の保護者や管理者
6 大学生の教育に携わる教員、教育学研究者
7 文科省、自治体の教育部局スタッフ
8 教育に関する立法に携わる政治家

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