近くの書店で在庫を調べる
  • 著者綾辻行人 清原紘
  • 出版社講談社
  • ISBN9784065226612
  • 発行2021年3月

十角館の殺人 3

「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、「第一の被害者」「第二の被害者」が次々と現実のものとなり、「島」のメンバーは否応なく「犯人探し」をすることに――。
一方、「本土」では、死んだはずの「中村青司」から手紙をもらった江南と行動を共にする島田が、「謎の四重殺人事件」の真実に迫ろうとしていた。
第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 神さまとのおしゃべり
  • 背骨が通れば、パフォーマンスが上がる!
  • からだの事典 / しくみと病気がわかる
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
  • 十角館の殺人 5
  • 十角館の殺人 4
  • 十角館の殺人 2
  • 十角館の殺人 1
  • 人間標本
  • 裸でも生きる 2