• Author板野博行
  • Publisher三笠書房
  • ISBN9784837969594
  • Publish Date2021年3月

眠れないほどおもしろい徒然草 / 最高級の人生論も、超一流の悪口も

「眠れないほどおもしろい」古典シリーズ30万部突破!
最高級の人生論と、超一流の悪口が
交錯する『徒然草』の世界へようこそ!
それは「隠遁者の美学」か、
あるいは「ひねくれ者の戯言」か――。
兼好法師が「つれづれなるまま」言いたい放題!
◇ 見栄を張っても、ろくなことがない
◇「女難」には、くれぐれも気を付けよ!
◇「だって、死んだら灰になるだけだろ?」
◇ エリートたちだって一皮むけば、この程度
◇「友とするにわろき者」――その条件とは?
鎌倉時代、兼好法師が書いたエッセーが『徒然草』。
枕草子、方丈記と並び「三大随筆」と呼ばれますが、
その中身は
「40歳になる前に死んだほうが見苦しくない」
「用事がすんだらさっさと帰ってほしい」
など、上から目線の皮肉ばかり!
毒舌まじりに語られる「処世のコツ」の数々を
ご紹介します。
――板野博行

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