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  • 著者高橋浩一
  • 出版社日経BPM(日本経済新聞出版本部)
  • ISBN9784532323929
  • 発行2021年4月

なぜか声がかかる人の習慣

サラリーマンも、独立や副業を考えている人も必読!
「営業力」が、未来を生き抜くカギになる。
◆コロナによってリモートワークなどが定着するなかで、自発的に仕事をし、成果を出す人間とそうではない人間が明らかになった。企業の業績も不安定で、先が読めない世の中では、誰かの指示をまつのではなく、社内外含め個人で仕事を受注する能力が必要になる。
◆著者の主張する「営業力」は、特定の職種に関わる人間だけが持つものではない。「周囲から必要とされる力」だ。これからの時代をいきのび、好きなことを仕事にし続けられるかは、この力にかかっている。具体的には「質問で相手を理解する力」「お役立ちして関係を深める力」「言葉で人を動かす力」「チームの仕事を進める力」の4つの力が必要になる。本書では、これらのスキルの具体的な身につけ方を紹介する。これらのスキルを使いこなすことで「自分の名前で仕事をする」というゴールに近づくことが可能になる。
◆著者の分析によると、「自分の名前で仕事をする」というキーワードは、グーグル検索で 4 億件。世の中の関心は高いが、このテーマについて正面から「営業」という切り口で攻めている本はない。本書では、単に「働く」「稼ぐ」より、「食べるのに困らない」というトーンで、先が見えない時代に生き残るための考え方やスキルを提供する。

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