巨匠『宮脇檀』に学ぶ家の仕組み
ぜんぶ絵でわかる、美しくも居心地の良い住まいのつくり方
見ているだけでも家の仕組みが分かります。
住宅をつくるには間取りのことはもちろん、
敷地のこと、周辺環境のこと、建物の性能、、使い勝手、
生活動線、家具・収納・照明など、さまざまなことを考えなければいけません。
そんな住宅デザインのイロハを
日本を代表する建築家の1人であり、1998年に亡くなった以降も
いまだに色あせることのない名住宅を数多く世に残した
巨匠『宮脇檀』を通しておして、詳しく解説しています。
建築学生はもちろんのこと、一般の方まで
「住まい」のことを知りたい幅広い層に役立つ内容になっています。
第1章 住まいを考える大切なキーワード
第2章 敷地を生かす
第3章 住まいのプランニング
第4章 居心地良い空間のつくり方
第5章 内部の設え
第6章 街並みを考える
その他コラム多数……
■著者
中山 繁信
法政大学大学院工学研究科建設工学修士過程終了。
宮脇檀建築研究室、工学院大学伊藤ていじ研究室、法政大学建築学科非常勤講師、
日本大学生産工学部、建築学科非常勤講師、工学院大学建築学科教授を歴任。現在、TESS計画研究所主宰。
主な著書に『いちばんやさしいパースと背景画の描き方』『美しく暮らす住宅デザイン〇と×』
『図解 世界の名作住宅』(共著)すべてエクスナレッジ刊、
『美しい風景の中の住まい学』『建築のスケール感』(共著)『建築用語図鑑・日本篇』(共著)すべてオーム社刊、
『スケッチ感覚でパースが描ける本』『スケッチ感覚でインテリアパースが描ける本』すべて彰国社刊、などがある。