近くの書店で在庫を調べる
  • 著者小池真理子
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062760706
  • 発行2008年6月

夏の吐息

永遠に待ち続けると思うのです。世界のどこに行っても、地の果てにいても、私はあなたを待っている。――6年前、突如行方が分からなくなった恋人を待つ女性のモノローグからなる表題作他、濃厚な死の影の間近で紡がれる詩情。著者自ら「この六編を超える作品はもう書けないかもしれない」と語る傑作短編集。
「この6編を超える作品は、もう書けないかもしれません。」――小池真理子
永遠に待ち続けると思うのです。世界のどこに行っても、地の果てにいても、私はあなたを待っている。――6年前、突如行方が分からなくなった恋人を待つ女性のモノローグからなる表題作他、濃厚な死の影の間近で紡がれる詩情。著者自ら「この六編を超える作品はもう書けないかもしれない」と語る傑作短編集。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 中国への旅 : 東山魁夷小画集
  • 蒼穹の昴 2
  • 蒼穹の昴 1
  • 東洋の歴史 10 東アジアの開国 
  • 日本を創った12人
  • 本音は顔に書いてある / 〈言葉の嘘〉と〈しぐさの本音〉の見分け方
  • トランスファー
  • 凍原 / 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂
  • チーズ図鑑
  • 3時のアッコちゃん