スウェーデンを代表する絵本作家エルサ・ベスコフの名作絵本。ある日おんなの子は、おじいちゃんといっしょに、えほんをつくることにしました。それは、こんなおはなしです。さわやかな、夏のはじめのある日。ロサリンドというおんなの子が草原で、こじかとなかよくすごしていました。ところが、りょうしのてっぽうの音におどろいて、こじかがもりへにげだしてしまい……?初夏の森を舞台に、やさしい少女と可憐なこじかの絆をえがいた、スウェーデンを代表する絵本作家エルサ・ベスコフの名作絵本。