ずっと昔、まだ世界が若かったころ、まほうの木を目指し、1匹のカメが旅立ちました。木の名を言えたら、果物が食べられるのです。長い道のりを経て木にたどり着き、ややこしい名を言えるかな? ゆかいなアフリカ南部の昔話。