働きがいはつくれる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの企業が在宅勤務を実施し、オンラインのコミュニケーションが当たり前の時代となりました。こうした環境下で、仕事に対するモチベーションを維持するのが難しいと感じている人は多いのではないでしょうか? 新しい働き方には新しい人材マネジメントの手法が必要です。本書では、その考え方の中心に「エンゲージメント(働くことへののめり込み)」と、「ジョブ・クラフティング(「仕事」を手づくりする力)」を位置づけました。
管理・マニュアル・(仕事はつまらないものという)呪縛から解き放たれ、自分で自分の仕事をつくる時、ポジティブな熱中のエネルギーが生まれます。個人と組織の幸福度を高め、成長を促す人材マネジメントの手法を提案する一冊です。