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  • 著者兼近大樹
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784163914510
  • 発行2021年10月

むき出し

小さい頃から、殴って、殴られるのが普通だった。誰も本当のことを教えてくれなかった。なぜ自分だけが、こんな目にあうんだろう――上京して芸人となった石山の前に現れる、過去の全て。
ここにいるのは、出会いと決断があったから。
著者渾身の、初小説。
 優しい眼差しが
 純粋な言葉が
 誠実な覚悟が
 重要な小説を生んだ。 
(又吉直樹)

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