普段は仲良しの鍋田一家。けれども、「鍋」を食べるとなると、たちまちバトルが勃発! みんなの食の好みが異なるために、一つの鍋を囲めない? 「みんなでなかよくひとつの鍋をたべたい」と願う末っ子ヒロが作った怪しい鍋から、なんと鍋の精「なべぶぎょう」が現れた! なべぶぎょうと共に、ヒロは家族みんなで食べられる鍋の極意をきわめていき…。