2001年4月に12自治体で開始され、二十歳を迎えた日本のブックスタート。これまでの20年間で、約7,860,000人の赤ちゃんが対象となりました。各地で作り上げられてきた活動は、どのように深まり、広がってきたのでしょうか―。
自治体職員、ボランティアの方々、保護者のさまざまな言葉を、「行政」「図書館」「母子保健」「子育て」「地域づくり」「赤ちゃんと保護者」「世界」などのキーワードに沿ってまとめました。
活動のこれからを考える上で、参考となる声も満載!村木厚子さん(元厚生労働省事務次官)からの寄稿や、20年間の実施自治体一覧も 掲載しています。