雑誌『CUT』のタイポグラフィ、坂本龍一のCDジャケットデザインなど、イメージとタイポグラフィの美しさが調和したクールでポップなデザインで、その存在感を見せつけてきた中島英樹。彼のデザインは、90年代から現代まで、音楽、映画、文学、ファッションをはじめとする日本のユース・カルチャーを包み込むデザインのリーディング・モデルとなっている。印刷技術を駆使して世に送り出した代表作を収録。