近くの書店で在庫を調べる
  • 著者司馬遼太郎 蔵西
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784160901209
  • 発行2022年5月

ペルシャの幻術師 2

「すべての上に死がやってくる」――
蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。
長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカライズ。
ペルシャの美姫・ナンと幻術師アッサムの幻想と愛と滅びの物語は、ついに完結へ。
ペルシャの町、メナムで美姫・ナンが出会った幻術師の男は、モンゴル軍の大鷹汗・ボルトルを殺そうとする者だった――。
自分を10日以内に殺せなければ、幻術師・アッサムとメナムの全市民の命を奪うというボルトル。
しかし、ナンとボルトルはアッサムの幻術にはまっていき、しだいに幻想の世界の中へ……。
ボルトルに囲われ、籠の中の鳥だったナンは、自らの欲望に気づき、思いのまま生きていくことを望む。
そして、メナムの街には、死がやってくる――。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 認知症世界の歩き方 実践編 / 対話とデザインがあなたの生活を変える
  • ペルシャの幻術師 1
  • 黒牢城
  • 鈴木みきのぐるぐる山想記 / 山頂を目指すだけじゃない山の18項
  • ゴールデンカムイ 31
  • ゴールデンカムイ 28
  • ゴールデンカムイ 29
  • ゴールデンカムイ 30
  • ゴールデンカムイ 26
  • ゴールデンカムイ 25