隣に住んでいるのに、意識して話せないハムスターのティトとペピータ。どうにかして仲良くなりたい2人(匹)は互いに手紙を送ることになりますが、返事が欲しい気持ちばかりが先行してしまい、やがて手紙の内容はエスカレートし、悪口の応酬に…。ある日、いつもの「ふきげんな」手紙がきていないことに気が付いたティトは心配になり、ペピータを訪ねると、ペピータは病気で寝込んでいて…。本当の友情が芽生えていく様をユーモラスに描いた絵本です。