風邪薬を飲めば風邪は早く治る?
頭痛薬は値段の高い商品の方がよく効く?
市販の湿布薬は医療用のものより弱い?
お薬ブログや各種メディアでも活躍中の薬剤師・児島悠史先生が、意外と知らない自分にベストな市販薬の選び方・使いどころをやさしく解説します!
【目次】
第1章 花粉症
第2章 頭痛
第3章 腰や膝・肩の痛み
第4章 風邪
第5章 インフルエンザ
第6章 水虫
第7章 手や肌の荒れ
第8章 胸焼け・胃もたれ
第9章 便秘
第10章 下痢
第11章 口内炎
第12章 目のトラブル
○この本は、こんな方におすすめです
・ドラッグストアで自分に合った薬を選びたい
・ 病院へ行くほどでもないが、何かよい薬がないか知りたい
○この本を読むと、こんなことがわかります
・ 市販薬の「選び方」や「使いどころ」がわかる
・ 薬についてのいろいろな「誤解」が解ける
・ 有益な医療情報を“数珠繋ぎ”で知れる
【本書の構成】
・症状についての解説、病院受診の目安(緊急、警戒、注意の3段階で表記)や、薬を使う/使わない対処方法なども紹介。セルフメディケーションのコツもわかります!
・市販薬を選ぶ際に、よく出る疑問63項目をQ&A形式で掲載!根拠を添えつつ、やさしく解説します! ( 「ここが知りたい! 」 )
・各章の後半には、子ども、妊婦、高齢者など「注意が必要な人」をまとめて掲載
・役に立つ補足情報を「コラム」形式で掲載、楽しく読めてためになる!
◎家族や知人からよく薬の相談をされる、説明や伝え方にお悩みの医療従事者の方にも…対話に役立つヒントが盛りだくさん、おすすめです!
☆ 「ここが知りたい! 」より抜粋
・花粉症の“最強の薬”はどれですか?
・いろいろな種類がある痛み止め、どうやって選べばよい?
・貼り薬を貼った場所に、直射日光を当ててはいけないのはなぜ?
・風邪には、総合感冒薬と漢方薬のどちらがよく効く?
・インフルエンザの可能性がある場合は、どんな人でも必ず病院を受診すべき?
・市販薬では、水虫の治療はできない?
・水虫は、痒みなどの自覚症状が落ち着いたら治療を止めてよい?
・保湿剤は、値段の高い“高価な商品”ほどよく効く?
・虫刺され程度に、ステロイドを使ってはいけない?
・2日ほどお通じがなければ、便秘薬を使った方がよい?
・下痢をしていたら、とりあえず下痢止めを使った方がよい?
・口内炎は、飲み薬で治した方がよい?
・たくさん成分の入った目薬の方が、よく効く?
・目薬をさした後は、目をパチパチさせた方がよい?
他