「人生100年時代」の生き方を構想し、「日本社会のこれから」の指針を示した世界トップ経営学者リンダ・グラットン。彼女が本書で描くのは「働き方の今」と「近い未来」だ。新型コロナが私たちの働き方にもたらした変化は重大だったが、まさに現在進行で現われつつある「大きな潮流」を詳らかにし、また、世界中のさまざまな企業の現場事例をもとに、私たちの「仕事のあり方」、ひいては「働く意味」「人生の豊かさ」を“リデザイン(再設計)”していく。