この本読んで! 85号(2022年冬号)

絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。司書、保育園・幼稚園の先生や読みきかせボランティアの方に大好評！
今号の特集は以下の通り。
特集1：「ティータイムへようこそ お菓子の絵本」
甘いお菓子、しょっぱいお菓子。どれも魅惑的なおいしさ。ちょっぴり幸せな気分になれる、そんなお菓子の絵本を54冊集めました。おはなし会の、ちょっと息抜きの１冊にもおすすめです。
特集2：「暦の絵本 二十四節気・季節の行事」
四季のある日本は、古くから暦を道しるべに日々の暮らしが営まれていました。そんな暦や行事、文化・風習を描いた絵本を集めてみました。
絵本作家インタビュー「こんにちは！ 絵本作家さん」:くらはしれいさん
海外で見たようなレトロ×上品なタッチで、どこかほっこりあたたかい気持ちになれる作品世界を描くくらはしさんに、描くことや愛ネコのことを伺いました。
新連載：「カギじいさん」
子どもはもちろんのこと、大人にも大人気の児童文学作家・富安陽子さんによる書きおろし児童文学作品が今号よりスタート！
好評連載：巻頭エッセイ・長谷川義史さん「絵本作家のブルース」は記念すべき第50回！
毎回、抱腹絶倒エッセイには、名だたる絵本作家さんが登場することも。50回を記念して、登場したことのある絵本作家さんたちから特別メッセージをいただきました。
そのほか、「新刊絵本100冊」や「子どもたちの未来とSDGs絵本」、童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムは、オールカラーで表紙も掲載しています。
連載は、直木賞作家・中島京子さん、おはなしおばさんの藤田浩子さん、「保育者のたまごたちと絵本」、「支援の必要な子と絵本」など。
巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダーもついています。