秋の夕暮れ、いつものように階段掃除をしていた幸宏を抑えようのない虚無感が襲う-「僕は何をやってるんだ?」突如、情熱を失ってしまい戸惑う彼の前に現われた美しい少女、御神楽あやめは言った「飽きたんじゃないかな?」初対面の彼女の言葉が心に突き刺さる…。そして、悩んだすえ休部を決意した幸宏に、今度は遊佐がある計画を持ちかけてくるのだが、それは到底承諾できないことであり…。ビバ青春の無駄足、大反響学園グラフィティ第6弾。