• Authorウィリアム・カムクワンバ ブライアン・ミーラー 田口俊樹
  • Publisher文藝春秋
  • ISBN9784163730806
  • Publish Date2010年11月

風をつかまえた少年 / 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった

アフリカの最貧国、マラウイを襲った食糧危機。食べていくために、学費が払えず、著者は中学校に行けなくなった。勉強をしたい。本が読みたい。NPOがつくった図書室に通うぼくが出会った一冊の本。『風力発電』。風車があれば、電気をつくれる。暗闇と空腹から解放される。-そしてマラウイでは、風は神様が与えてくれる数少ないもののひとつだ。

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