どこかにありそうで、ここにしかない
――愛おしくてたまらない、小学4年生の日常。
ぼくの名前は原田楽太(はらだ らくた)。
みんなには「ラッタ」と呼ばれている。
4年生のクラスで出会った「かみやまくん」は、ほんのちょっと変わってる。
教室をうろうろしたり、妖怪にめちゃくちゃ詳しかったり。
ぼくは、なんだか「かみやまくん」がとても気になっていて……。
自分とはタイプの異なる友達を、
戸惑いながらも自然に受け入れいく「ラッタ」の姿が、
ユーモアたっぷりに描かれます。そして、子どもたちの目線から見た
「多様性」の在り方についても考えさせてくれる、日常ショートマンガです。
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ひみつにしたい! けど、みんなに言いたい! この本の面白さ!
ふたりのことは何度も何度も思い出す、と思います。
矢部太郎(芸人・漫画家『大家さんと僕』)
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