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  • Author尾池哲郎
  • Publisher晶文社
  • ISBN9784794974181
  • Publish Date2024年4月

美容の科学 / 「美しさ」はどのようにつくられるか

◆肌の「うるおい」「透明感」とは何か?
◆常在菌の存在を忘れている?
◆どうして何種類も液体をつけるのか?
◆「デトックス」は可能か?
◆「天然由来」「植物性」は安全か?
「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……
美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか?
独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」について徹底分析。
ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、目からウロコの美容論にたどりつく。
スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル
「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」
【目次より】
第1章 キホンを化学的に――「美しさ」の概説
キメ / 美白 / ツヤとテカリ / ハリ / 肌荒れ / 常在菌
第2章 スキンケアの科学――何のためにしているのか
◆起床――美しさには「スイッチ」がある
◆洗顔――洗うのではなく整える
◆化粧水――そもそも肌の「うるおい」とは
◆美容液――肌にとっての「栄養」とは何か
◆美容クリーム――「肌質の変化」のストライクゾーン
◆UV対策――肌最大の敵は「紫外線」
◆運動――体と肌の関係
◆入浴――毎日のルーティンをあらためて考える
◆ヘアケア――頭を見つめなおす
◆ストレス
第3章 美容の世界のあやしい科学――真実に見えるニセ美容
◆ニセ美容――「〓」の見抜き方
◆防腐剤フリーは存在するのか?
◆アレルギーと効果効能――超微量成分の世界
◆迷走するアンチエイジング
◆植物性か、動物性か、化学合成か

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