戦争を止めようとしない世界のなかで、デザインには何ができるか?生きることとデザイン、柔らかいロボット、コンピュータメディアがうみだす新たな自然、Well designedな環境、カタチの科学──。養老孟司、吉本ばななをはじめ、作家、ロボット制作者、コンピュータサイエンティスト、デザイナー、心理学者らが「当たり前」の日常を見直し、「平和のためのDESIGN×SCIENCE」を提唱する。話題作「01号」(3刷)に続く、シリーズ第2弾。オールカラー/日英対訳付き。