近くの書店で在庫を調べる
  • Author清繭子
  • Publisher幻冬舎
  • ISBN9784344042971
  • Publish Date2024年7月

夢みるかかとにご飯つぶ

母になっても、四十になっても、
まだ「何者か」になりたいんだ
私に期待していたいんだ
二児の母、会社をやめ、小説家を目指す。無謀かつ明るい生活。
「好書好日」(朝日新聞ブックサイト)の連載、「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」が話題のライターが、エッセイストになるまでのお話。
最初の夢は、「黒柳徹子になる」だった。それがまあ、いろいろあって(歌手目指したり、劇団に入ったり、NHKに落ちたり、失恋したり、婚活したり、子ども産んだり)、のち、会社を辞めて小説家を目指すことに。しかし、何度新人賞に応募しても、結果は……。
キヨシ、なんでそんなに夢見がちなの〓
【目次より】
柔く握る
子どもを陽にあてただけの今日
ははははるもの
父は中島
元カレが坂口健太郎に似ていてね、
プーさんと滞納
小説家になれない完全なるアリバイ
ここじゃないどこか、ってずっと言ってる
清、会社辞めるってよ
私が小説家になれないのには、101の理由があってだな
ドキュメント落選
あの日、土下座をしなかった
私たちはいつも同じところに立って

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 星月夜
  • 老人よ、花と散れ : 思いのままに生きる
  • 優しい音楽 新装版
  • 世界の色をすべて君に
  • 苦役列車
  • おいしいごはんが食べられますように
  • 樹木希林さんからの手紙 / 人生上出来!と、こらえて歩こう
  • 晩鐘 下
  • 晩鐘 上
  • 気がつけば、終着駅