「調査する住民」は、地域や社会に建設的・批判的に参画する。そして家庭・学校・職場での日常生活も、住民自身による課題設定や、その解決に役立つ調査スキルを要求する知的営為そのものである。本書は、そんな住民と共創する図書館のあるべき姿と未来を構想し、商用データベースへのリモートアクセス、情報リテラシー支援と地域資料のデジタル化を提案した。座談会のテーマは「図書館の笑顔」。読者各位もそこで自分だけの「笑顔」を発見してほしい。
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